野菜…潰瘍性大腸炎の安心・注意食品
こんにちは、manana98です。
今回は、
生活の糧とも言える食品についてです!
これは体質にもよりますし、
書いてある本やHPにもよります。
あっちでは◎でも、他では×だったり…
ここでは、
私が調べて納得したものを書いていきます。
■食事の基本
□低脂肪
□低残渣 ていざんさ 食物繊維の少ない物
□低刺激
□高カロリー
脂肪や食物繊維、香辛料などは、
消化器に負担をかけてしまいます。
消化器に負担をかけない工夫と、
炎症を治すエネルギーを確保するため、
高カロリーになる工夫をします。
今回は野菜についてです!
専門家ではないのであしからずです。
■野菜について
・ビタミン、ミネラル、食物繊維が豊富
野菜は体の調子を整える栄養を含みます。
どの野菜も個性があるので、
色んな野菜を取り入れたいですね!
◎野菜の安心食品◎
にんじん
消化がいい野菜です。
にんじんにはペクチンという、
水溶性食物繊維が含まれています。
便がまとまったり下痢を防ぐ効果も!
じゃがいも
ほぼでんぷんなので消化がいいです。
ビタミンCもみかん並みに含まれています!
ペクチンも含まれているのでいいですね◎
かぼちゃ
β-カロテン、ビタミンC、E、B1、B2、
ミネラル、食物繊維を含んでいます。
消化もいいのでたくさん食べたい野菜です。
大根
消化を助ける酵素が豊富に含まれています。
酵素は熱に弱いので、
大根おろしにするとより一層いいですね。
ビタミンやミネラルも豊富に含まれています。
どうしても食べなきゃってときは、
薄切りにして味噌汁に入れるのがおすすめ。
捨てるのはもったないないですしね。
△野菜の気をつける食品△
さつまいも
食物繊維が多いので控えます。
体調がよければ少量ずつ試せます。
皮はむきます。
裏ごしから試してみてください。
葉物野菜の茎や芯
ほうれん草や水菜、みつばなどの茎や、
キャベツ、白菜などの芯は、
消化が悪いのでなるべく避けたい部分です。
でも栄養いっぱいなんで、
これは家族に食べてもらいましょう笑
××野菜の注意食品××
ゴボウ レンコン たけのこ
セロリ アスパラガス もやし
ふき 山菜
繊維質が残りやすく消化が悪い食品です。
切り干し大根
食物繊維が多いので控えます。
乾物系でいうと、
ドライフルーツや干し芋なども×です。
唐辛子 にら
刺激の強い野菜なので控えます。
■調理のポイント
では、
ここからは調理のポイントについてです。
基本的には以下の3つです。
- 繊維を断つ
- 皮をむく
- より消化しやすくする
1 繊維を断つ
野菜には繊維の向きがあります。
にんじん、大根、玉ねぎ、ピーマンなどは、
繊維が縦向きの野菜です。
キャベツ、白菜、ほうれん草などは、
葉脈に沿った繊維です。
その繊維を横に断ち切るように切ります。
2 皮をむく
きゅうりやトマト、なす、かぼちゃなど、
ふだんは皮をむかない野菜もむきます。
皮は消化に悪いです。
トマトは湯むきし、中の種も取ります。
きゅうりもできれば種を取ってください。
3 より消化しやすくする
炒める、茹でる、蒸す、煮る他にも、
細かく刻んだり、裏ごしすることで、
より消化しやすくなります。
生野菜は身体を冷やす作用があるので、
消化が遅くなり、おすすめできませんが、
塩もみするとしんなりするので、
浅漬けなどで食べられたらいいですね。
私的まとめ
野菜はしっかり多めに◎
工夫して色んな種類を◎
脂質を抑えながらも、
満足感のある食事を楽しみたいですよね!
そんな時に野菜は持ってこいなのです。
食物繊維の摂りすぎには気をつけて、
野菜をいっぱい使って、
お腹いっぱいになったらいいですね◎
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読んで頂き、ありがとうございました。
ではまた^ ^