潰瘍性大腸炎とともに

潰瘍性大腸炎とともに

30歳で潰瘍性大腸炎を発症した私についてのあれこれ

油… 潰瘍性大腸炎の安心・注意食品

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こんにちは、manana98です。

今回は、

生活の糧とも言える食品についてです!

これは体質にもよりますし、

書いてある本やHPにもよります。

あっちでは◎でも、他では×だったり…

ここでは、

私が調べて納得したものを書いていきます。

 

 

■食事の基本

□低脂肪

□低残渣 ていざんさ 食物繊維の少ない物

□低刺激

□高カロリー

脂肪や食物繊維、香辛料などは、

消化器に負担をかけてしまいます。

消化器に負担をかけない工夫と、

炎症を治すエネルギーを確保するため、

高カロリーになる工夫をします。

今回は油についてです!

専門家ではないのであしからずです。

 

 

■油とは

・ホルモンや細胞膜、皮膚の材料となる

・脂質性ビタミン(Aなど)の吸収率を上げる

・肌のカサつきを抑える

 

 

◎油の安心食品◎

アマニ油 えごま油 しそ油

炎症を抑える効果があります。

アレルギーの免疫を高める効果もあります。

上記の油は、

n-3脂肪酸(オメガ3脂肪酸)という種類で、

熱と酸化に弱く調理油には向いていません。

魚に含まれるEPADHAもこれです。

 

オリーブオイル

キャノーラ油

炎症を抑える効果があります。

悪玉コレステルロールを減らし、

善玉コレステロールを増やす効果が。

上記の油は、

n-9脂肪酸(オメガ9脂肪酸)という種類で、

熱に強く酸化しにくいので、

調理油に向いています。

 

 

××油の注意食品××

サラダ油 ごま油 べにばな油

コーン油 マヨネーズ

炎症を促進させる効果があります。

アレルギーの免疫を弱めます

上記の油は、

n-6脂肪酸(オメガ6脂肪酸)という種類です。

 

バター マーガリ ラード

これらは動物性脂肪という種類で、

炎症を促進させる効果があります。

主に魚以外の脂肪です。

 

 

n(オメガ)って?

これまでに出て来たオメガとは?

油の種類です。

ひとくくりに油といっても、

体にいいものとそうでないものがあります。

理由は難しくて良く分かりません。

 

n-3脂肪酸(オメガ3脂肪酸)

◎炎症を抑える

◎アレルギーの免疫を高める

◎善玉コレステルロールを増やす

×熱に弱く、酸化しやすい

 

n-6脂肪酸(オメガ6脂肪酸)

×炎症を促進させる

×アレルギーの免疫を弱める

×善玉コレステルロールを減らす

◎悪玉コレステルロールを減らす

 

n-9脂肪酸(オメガ9脂肪酸)

◎炎症を抑える

◎善玉コレステルロールを増やす

◎悪玉コレステルロールを減らす

◎熱に強く、酸化しにくい

 

 

■私的まとめ

油は魚などの食品で補い、

どうしても油を使いたい時は、

n-3・n-9脂肪酸を少量使う。

がいいかなぁと思います!

n-3は熱に弱く酸化しやすいので、

ドレッシング用の油として、

調理油には、n-9を使いましょう!

ただ、

油脂類は基本的には避けるべきで、

魚を山盛り食べていいとかではないです。

気を付けてくださいね◎

 

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読んで頂き、ありがとうございました。

ではまた^ ^

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